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1: 名無しさん@おーぷん 2015/12/21(月)08:33:58 ID:Arq
◆「暴力団の資金源」

 中部地方を代表する名古屋市中心部の繁華街で、「裏カジノ」と呼ばれる複数の違法店が
別業態を装って営業している。一晩で億単位の金が動くこともあるという実態を、店関係者らが
本紙の取材に明らかにし、「売上金の一部は暴力団に流れている」と証言した。
指定暴力団山口組の分裂問題に絡み、資金源争いを背景にしたトラブルを懸念する声もある。

 「このビルも裏カジノ店が入っている。表向きはバーやインターネットカフェを装うことが多い」。
名古屋市中区の繁華街「錦三(きんさん)」の実情に詳しい地元関係者は「裏カジノ店は市内に
少なくとも二十はある」と声を潜めた。

 裏カジノの賭博はトランプゲームのバカラやブラックジャックが主流で、店によっては
ルーレットや花札もあるという。カードを配るディーラーと対面でゲームをするほか、
海外サーバーを経由しパソコン上で賭ける「インターネットカジノ(インカジ)」がある。

 国内では賭博行為は法律で禁じられ、店側や客は処罰の対象だ。このため店は
情報漏れの対策を徹底している。「いつ内通者が紛れ込むか分からない。いちげんの客は入れない」。
ある裏カジノ店の関係者は「店の入り口はもちろん、周囲の道に隠しカメラを仕掛け、
警察の動きを監視している。顧客名簿や売上帳簿など証拠になるものは一切、作成しない」と明かす。

 新規会員になれるのは、常連客の紹介があった場合だけ。警察による突然の立ち入りを想定し、
改装工事までした。扉はチェーンソーでも破れない鋼鉄製に替え、壁はコンクリートで補強。
関係者は「巨大な金庫のような構造だ。客を逃がす裏口もある」と話す。

 別のインカジ店の関係者によると、店内は数十台のパソコンが並び、いずれも海外の実在する
賭博場と結ばれている。客は現金でポイントを購入し、賭けるのは大半がバカラ。
客は風俗店や暴力団の関係者、会社役員、サラリーマンなどと幅広いという。

 店関係者は「十万円でも遊べるが、百万円以上賭ける客も珍しくない。客によっては一千万円ぐらい、
一度に稼ぐ時もあれば、すぐに吹っ飛ぶこともあり、ギャンブル性はパチンコとは比べものにならない」と話す。

 男性客は「一晩で数千万円を使ったことがある。客の中にはヤミ金融に手を出し
マンションや車を巻き上げられた男性や、金策のため不正融資を企てた社長もいる」と話す。

 裏カジノ店関係者は「名古屋市内のインカジの多くは、サーバーを管理する山口組弘道会の有力組織へ、
売り上げに応じ金が流れる仕組みになっている」と証言する。一方で、ある捜査関係者は「過去の摘発例には、
山口組からの離脱派組織の息が掛かったカジノ店もあった」と指摘。錦三の関係者らは「資金源をめぐって
双方のトラブルにならないか、不安視する声が出ている」と語った。

続きはソース元で
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2015122002000066.html?ref=hourly

 


引用元: ・http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1450654438/

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