16連敗はやべーよ

 

まず最後の勝利５月12日

ヤクルト　００３　０００　００１＝４
巨　　人　１００　０００　０００＝１

勝利投手　 高梨 （4勝2敗0S）
敗戦投手　 山口 （4勝1敗0S）
セーブ 梅野 （0勝1敗3S）

ヤクルトは3回表、山崎の適時三塁打で同点。さらに雄平の適時二塁打、川端の適時打が飛び出して勝ち越し。先発・高梨が5回1失点で今季4勝目。なお、巨人・坂本がセ・リーグ新記録となる開幕から36試合連続出塁を達成

 

これ以上連敗したら村上春樹がノーベル文学賞を取ってまう

 

連敗スタート！

5月14日
ヤクルト　００２　２００　０００＝４
広　　島　１０２　０４０　１１×＝９

勝利投手　レグナルト （2勝0敗0S）
敗戦投手　原 （2勝3敗0S）
バティスタ8号(3回裏2ラン)

3回に雄平、村上のタイムリーで逆転、4回にも太田のタイムリーと雄平の押し出し四球で再逆転するものの、5回に村上のタイムリーエラーなどで一挙４失点。先発原が5回途中6失点など投手陣が13安打を許して9失点

 

もうそんな前になるのか…

 

5月15日
ヤクルト　２０１　００１　３００　０＝７
広　　島　０１０　０１０　０１４　２＝９

勝利投手　中崎 （2勝2敗4S）
敗戦投手　中尾 （0勝1敗0S）
鈴木12号(8回裏ソロ)、鈴木13号(10回裏2ラン)

4番雄平の2本のタイムリーなどで、広島のエース大瀬良を攻略。先発スアレスが1回で降板しながらも大下―マクガフ―ハフ―近藤―五十嵐とつないで9回へ。しかし抑えの梅野が4安打2四球の乱調。
太田のこの日3つ目の失策も絡み、タイムリー2本と押し出しで同点となってしまう。10回は中尾が鈴木に2ランを浴びてサヨナラ負け。ちなみにこの日鈴木は4安打5打点。

 

やっぱエラーからなんやな

 

よくこれで勝ててるな

 

３連敗⇒特に何も思わない。
４連敗⇒ルーキーにプロ初勝利を献上するもそんな日もあると切り替える。
５連敗⇒２回以降ヒットの出ない打線を見て、初回に一本出ていて良かったと安堵する。
６連敗⇒１点差で敗れるもののランナーも出ているので近い内に勝てると勘違いする。
７連敗⇒比屋根がいないのに走塁死と併殺打の多さに驚く。
８連敗⇒毎年のように経験している数字なので特に何も思わない。
９連敗⇒ルーキーにプロ初勝利を献上するもそんな日もあると切り替える。さすがにあと９試合もすれば１つは勝てると勘違いする。
１０連敗⇒遂に二桁連敗に到達したのをみて危機感を覚える。
１１連敗⇒三者連続ホームランを見ることができて満足する。○年ぶりの１１連敗と報道されるが、最近すぎて笑う。
１２連敗⇒村上のホームランが出たので満足する。
１３連敗⇒当たり損ねの打球がことごとくタイムリーヒットになるのを見て五感で連敗の流れを感じる。
１４連敗⇒プロ初先発投手にあわや無安打無得点でプロ初勝利を献上するもそんな日もあると切り替える。お酒を楽しむついでに草野球観戦ができることを発見する。
１５連敗⇒投手戦をみて満足する。ケガで一軍にいない選手の評価が何故か上がり続ける。
１６連敗⇒苦肉の策で２軍から上がってきたルーキーが打たれるのをみて、いよいよだと思う。1970年のセ・リーグ記録の時の監督も小川であることを知る。
１７連敗⇒久しぶりに興奮して夜眠れなくなる。
１８連敗⇒スポーツ新聞を全部買う。
１９連敗⇒杉浦と秋吉が移籍先で活躍しているのを知り胸が熱くなる。
２０連敗⇒そして伝説へ・・・

 

ちょくちょく惜しい試合はあるんやけどなぁ

 

5月17日(3連敗)
ＤｅＮＡ　００３　１００　０００＝４
ヤクルト　０００　１００　２００＝３

勝利投手　今永 （5勝1敗0S）
敗戦投手　小川 （1勝5敗0S）
セーブ　山崎 （1勝1敗5S）
ロペス8号(4回表ソロ)
青木6号(4回裏ソロ)

先発小川が7回4安打4失点の力投も、3回に3連続タイムリー二塁打を浴びるなど苦しい展開。7回に今永を攻めて相手の失策と青木のタイムリーで1点差に追い上げるも、パットン、エスコバー、山崎の相手中継ぎ陣を打ち崩せなかった。

 

まさかうん十年ぶりの記録更新とかないやろ

 

5月18日（4連敗）
ＤｅＮＡ　１０２　０３０　５００＝１１
ヤクルト　０００　３００　３００＝６

勝利投手　上茶谷 （1勝3敗0S）
敗戦投手　石川 （1勝2敗0S）
ソト12号(3回表2ラン)
村上11号(4回裏3ラン)、バレンティン9号(7回裏2ラン)

先発石川が5回途中5失点で降板。3番手大下も7回に5失点を喫するなど、投手陣が14安打を浴びて11失点。打線は村上、バレンティンに一発が飛び出したが、そこまで状態が良くなかった相手先発のドラ1・上茶谷にプロ初勝利を献上した。

 

一昨日ワイ｢上茶谷打ててもそれ以上に打たれるだけやろ｣

昨日ワイ｢｣

 

16連敗なんてあり得ないからどこかで勝ってるやろ

 

5月19日（5連敗）
ＤｅＮＡ　０００　４１０　００２＝７
ヤクルト　０００　０００　０００＝０

勝利投手　濱口 （2勝1敗0S）
敗戦投手　高梨 （4勝3敗0S）
ロペス9号(4回表3ラン)、石川2号(4回表ソロ)、筒香10号(9回表2ラン)

打線は相手先発の濱口に2安打に封じ込まれて完封負け。投手陣は4投手でＤｅＮＡから１３奪三振を奪うも、先発の高梨が4回に2本塁打を浴びるなど5回5失点。

 

月間20勝以上（その年の最終順位）
21勝　巨人（1953年9月、21勝5敗）一位
21勝　中日（1954年8月、21勝4敗）一位
21勝　西武（2002年8月、21勝5敗）一位
20勝　大毎（1960年6月、20勝3敗1分）一位
20勝　巨人（1967年8月、20勝5敗）一位
20勝　阪急（1973年8月、20勝7敗）二位
20勝　横浜（1997年8月、20勝6敗）二位
20勝　広島（2019年5月、20勝4敗1分）一位（シーズン中）

月間20敗以上
22敗　近鉄（1961年8月、8勝22敗）六位
21敗　大映（1955年4月、3勝21敗）六位（八球団）
21敗　楽天（2005年8月、3勝21敗）六位
20敗　国鉄（1953年5月、3勝20敗）六位
20敗　洋松（1954年8月、5勝20敗）六位
20敗　国鉄（1962年8月、6勝20敗1分）六位
20敗　日本ハム（1974年8月、8勝20敗）六位
20敗　阪神（1990年8月、6勝20敗）六位
20敗　中日（2014年8月、7勝20敗）四位
20敗　ヤクルト（2019年5月、5勝20敗1分）六位（シーズン中）

 

5月21日（6連敗）
ヤクルト　０１０　０００　１００＝２
阪　　神　１００　２００　００×＝３

勝利投手　青柳 （4勝3敗0S）
敗戦投手　原 （2勝4敗0S）
セーブ　ドリス （1勝1敗9S）
村上12号(7回表ソロ)

先発の原が6回3失点と試合をつくるも、バレンティンをスタメンから外した打線が村上のソロなど6安打で2点のみ。青柳に翻弄されて連打は1回だけだった。

 

最後に勝ったの坂本の出塁記録の時なんか...

 

5月22日（7連敗）
ヤクルト　０００　０００　００１＝２
阪　　神　０１０　０００　２０×＝３

勝利投手　藤川 （2勝0敗0S）
敗戦投手　ハフ （1勝1敗0S）
セーブ ドリス （1勝1敗10S）
バレンティン10号(4回表ソロ)
梅野3号(2回裏ソロ)

前日スタメン落ちしたバレンティンが意地の一発、雄平3安打、青木がＮＰＢ通算１５００安打を放つなど打線が10安打を放つ。投げては高橋が5回5安打1失点の好投を見せた。なお

 

5月23日（8連敗）
ヤクルト　０００　０００　０００＝０
阪　　神　０００　０００　００１＝１

勝利投手　ドリス （2勝1敗10S）
敗戦投手　マクガフ （2勝1敗0S）

相手先発の高橋遥人をはじめ、阪神投手陣に打線が5安打と抑え込まれる。ヤクルト投手陣もブキャナン、近藤、ハフが力投。近本に3安打を許すなどしながらも8回まで無失点で乗り切る。
しかし、最後は4番手のマクガフが1死から2四球と安打で満塁とし、代打・糸原にサヨナラ打を浴びた。

 

大型連敗中やのにリリーフがフル回転してんのが笑えるよな

 

 

5月24日（9連敗）
中　　日　００２　０１０　１２０＝６
ヤクルト　０００　０００　１００＝１

勝利投手　勝野 （1勝1敗0S）
敗戦投手　小川 （1勝6敗0S）
バレンティン11号(7回裏ソロ)

先発小川は6回6安打3失点8奪三振も、3回、5回、7回と中日の高橋周平にタイムリーを浴びるなど投手陣が13被安打を喫する。打線はバレンティンの1発のみに終わり、相手先発の勝野にプロ初勝利を献上した。

 

5月25日（10連敗）
中　　日　１０１　１０１　１５０＝１０
ヤクルト　１０１　０００　１００＝３

勝利投手　柳 （4勝2敗0S）
敗戦投手　石川 （1勝3敗0S）
堂上3号(4回表ソロ)
青木7号(1回裏ソロ)、山田哲10号(3回裏ソロ)、太田2号(7回裏ソロ)

若武者・村上をスタメンから外し、5番に大引を起用した打線は3本のホームランが飛び出すも全部ソロで3点のみ。逆に投手陣は高橋周平に3安打4打点を挙げられるなど被安打16で10失点。これで10連敗。

 

●野村
●大瀬良
●今永
●上茶谷
●濱口
●青柳
●岩田
●高橋遥
●勝野
●柳
●清水
●野村　　←ここから2週目
●大瀬良
●山口
●今永
●上茶谷
　 濱口

全く同じ相手に2回やられるとは思わんかった

 

もうすぐ交流戦やん
ヤクルトとオリックスの試合はスレが速攻で落ちるか逆に盛り上がるかのどっちかやな

 

5月26日（11連敗）
中　　日　０２０　２５０　００１＝１０
ヤクルト　３０３　０２０　０００＝８

勝利投手　小熊 （1勝2敗0S）
敗戦投手　高梨 （4勝4敗0S）
セーブ 鈴木博 （0勝1敗14S）
堂上4号(2回表2ラン)、高橋3号(4回表ソロ)、堂上5号(4回表ソロ)、モヤ1号(5回表3ラン)
青木8号(3回裏ソロ)、山田哲11号(3回裏ソロ)、バレンティン12号(3回裏ソロ)

初回に村上、大引のタイムリー、3回に青木、山田、バレンティンの3者連続ホームランが飛び出すなど、8得点。しかし、先発の高梨が5回9失点の大乱調。連日の2ケタ失点となり、打線も4回以降は1安打に封じ込まれて11連敗となった。

 

5月28日（12連敗）
広　　島　０１３　３００　０１０＝８
ヤクルト　１００　５００　０１０＝７

勝利投手　レグナルト （3勝0敗0S）
敗戦投手　原 （2勝5敗0S）
セーブ 中崎 （2勝2敗7S）
會澤5号(2回表ソロ)、會澤6号(8回表ソロ)
山田哲12号(4回裏ソロ)、村上13号(4回裏2ラン)

初回に山田のタイムリーで先制したが、先発の原が4回途中までに11安打を打たれて7失点。5回に山田、村上のホームランと青木のタイムリーで5点を返し、1点差の9回も中崎から3四死球をもらうも、追いつけなかった。

 

5月29日（13連敗）
広　　島　２００　３００　０００＝５
ヤクルト　３００　０００　０００＝３

勝利投手　大瀬良 （5勝2敗0S）
敗戦投手　高橋 （0勝2敗0S）
セーブ　中崎 （2勝2敗8S）
鈴木15号(1回表2ラン)
村上14号(1回裏3ラン)

初回に4番に入った村上が大瀬良から逆転スリーランを放ったが、その後は得点を奪えず。
ヤクルトの先発・高橋は初回に鈴木誠也に2ランを浴びて以降踏ん張っていたが、5回に鈴木誠也に同点タイムリー、西川に勝ち越し2点タイムリーを浴びた。大瀬良がプロ入りからヤクルト戦11連勝となった。

 

さすがに明日は普通に勝つと思うわ
濱口を4回ぐらいで引きずり下ろして6-3で勝つ

 

5月30日（14連敗）
広　　島　３００　１３３　１０２＝１３
ヤクルト　０００　０００　０００＝０

勝利投手　山口 （1勝0敗0S）
敗戦投手　小川 （1勝7敗0S）
バティスタ13号(1回表ソロ)、田中広2号(6回表3ラン)、バティスタ14号(9回表2ラン)

先発小川が5回途中9安打7失点、風張が2回4失点、山中も2回2失点と投手陣が16安打を浴びて炎上。打線も広島の高卒2年目プロ初先発・山口に7回1安打無失点と抑え込まれ、プロ初勝利を献上した。

 

5月31日（15連敗）
ヤクルト　０００　０００　０２０＝２
ＤｅＮＡ　１００　０００　２０×＝３

勝利投手　今永 （6勝2敗0S）
敗戦投手　ブキャナン （1勝2敗0S）
セーブ　山崎 （1勝1敗8S）
ソト15号(1回裏ソロ)

先発ブキャナンが6回3安打1失点の好投も、7回にマクガフが2失点。打線は相手先発の今永に7回で11奪三振を奪われていたが、3点を追う8回に代わったエスコバー、パットンを攻め、バレンティンが2点タイムリーを放って1点差とした。9回は山崎康晃に普通に抑えられた。

 

そして今日

6月1日（16連敗）
ヤクルト　０００　０００　０００＝０
ＤｅＮＡ　０５０　０２０　００×＝７

勝利投手　上茶谷 （3勝3敗0S）
敗戦投手　清水 （0勝1敗0S）

連敗ストップをプロ初先発のドラフト1位・清水に託すが、2回に5安打を浴びて5点を奪われる。5回にも2番手の山中が2四球でピンチを迎えて神里に2点タイムリーを浴びた。打線は相手先発のドラフト1位・上茶谷に散発4安打に封じられ、プロ初完封を許した。

 

よく考えたら横浜は優しい方だろ

 

今後この大連敗の象徴として語られるのはどの試合やろか

 

ヤクルト連敗中のイニング別得失点
1回　9得点12失点
2回　1得点10失点
3回　10得点13失点
4回　12得点14失点
5回　2得点23失点
6回　1得点4失点
7回　11得点13失点
8回　3得点10失点
9回　2得点10失点
10回　0得点2失点

なぜ勝てない

 

検証結果

東京ヤクルトスワローズは本当に、16連敗していた

 

なお上茶谷、勝野、山口にこの連敗中でプロ初勝利をプレゼント

 

ロッテ18連敗を知る唯一の現役選手は福浦さんのみやね

 

ロッテ18連敗の軌跡1

6/13 ● ロ4-6オ　先発小宮山、5回途中5失点の大乱調で逆転負け。
6/16 ● ロ8-12近　二桁18安打も中継ぎ陣が総崩れ、四併殺の拙攻も響いた。
6/17 ● ロ6-9近　3点を先制するも先発薮田が7回6失点の乱調、逆転負け。
6/18 ● ロ5-7近　九回、3点のリードも、二死から同点、延長サヨナラ。逆転負け。
6/19 ● ロ0-7日　4失策の拙守が響き完敗。小宮山は7回4失点（自責1）
6/20 ● ロ2-3日　先発武藤が7回無失点の好投も、黒木が救援失敗、逆転負け。
6/21 ● ロ10-11日　15安打10得点も投壊、最後は黒木が逆転サヨナラ2ランを浴びる。逆転負け。
6/23 ● ロ0-4西　薮田4失点完投も西口も前に散発四安打、完封負け。8連敗。
6/24 ● ロ5-6西　五点差を追いつく粘りを見せるも延長11回サヨナラ負け。9連敗。
6/26 ● ロ1-3近　小宮山奮闘も11回、黒木がまたもや救援失敗。10連敗。最下位転落。
6/27 ● ロ1-3近　7安打1得点の拙攻。終盤に競り負け11連敗。遂に単独最下位に。
6/28 ● ロ2-6近　クロフォード、5回6失点KO。打線も高村の前に沈黙。爆竹騒動が起きる。12連敗。

 

ロッテ18連敗の軌跡2

6/30 ▲ ロ5-5西　7回まで2点リードも八回に薮田がつかまりドロー。中村投手コーチが更迭される。
7/01 ● ロ4-7西　この日も逆転負け。三ツ野球団代表がファンへ謝罪。13連敗。
7/03 ● ロ3-4ダ　小宮山、意地の完投も実らず…。14連敗。
7/04 ● ロ7-10ダ　試合前のお祓いの効果アリ、9回二死から同点！！なお
7/05 ● ロ3-10ダ　21被安打10失点で大敗。16連敗でプロ野球記録に並ぶ。
7/07 ● ロ3-7オ　黒木好投も…9回、あと一球から同点に追いつかれ、延長サヨナラ満塁弾でプロ野球新記録。
7/08 ● ロ4-6オ　平井の負傷、フランコのスタメン落ち…特に奮起することも無く当然のように18連敗。

 

5月13日時点のヤクルト
21勝16敗

6月1日時点のヤクルト
21勝32敗