長かった平成もいよいよ今日でおしまい。
日本中が改元に備える中平成最後のゲームを控えたからくりドームに一人の全裸の男が現れた。
彼こそが「平成プロ野球が産んだ負の遺産」こと巨人小笠原終身名誉死刑囚内野手容疑者さま(44)だ。
球場入りする前に畜生は入り口前に群がる女性を強姦、令和に向けて少子化問題を解決しようとする社会情勢にも造詣が深い一面も見せた。
途中ロッカールームの自分の机に置かれたシャウエッセンを見て謎の頭痛で死亡する微笑ましいハプニングもあったもののカッスは7番三塁で試合が開始、
畜生の度重なる失策で投手陣が崩れ9回裏5-6で2死23塁打席には巨人小笠原。
フルカウントに追い込まれ8球目、中日大野が投じたストレートを打ち損じた。あわや凡打で試合終了、戦犯は不可避かー。
観客全員がそう思う中カッスが向かったのは1塁ではなくなんとリリーフカー。するとカッスはリリーフカーのエンジンをかけ1塁ベースに突進、ファーストのビシエドを轢き殺し判定はなんとセーフ。
その間に23塁ランナーが生還しジャイアンツがサヨナラ勝ち、平成最後のゲームを勝利で飾った。
試合後畜生は自宅のジャイアンツ球場に帰宅。全裸でイチモツをしごき射精納めをする中テレビをつけた瞬間、謎の頭痛によって無事死亡した。
画面には2006年、歓喜の中で立派なヒゲをはやした男が満面の笑みで喜んでいる姿が映っていた。
これに関し大正義巨人軍原監督は「ジャイアンツは新しい時代を歩もうとしている。」と球界の天皇の退位の必要性について説いた。
なお明日からは希望に満ち溢れた新時代の幕が開く模様。