サファテは日本のマリアノ・リベラであり、ソフトバンクホークスの正守護神として大谷としのぎを削ってきた。

大谷は打者としてNPBの試合で11度サファテと対戦している。
5度の三振を喫し四球は一つもなかったが、二つのヒットのうち、193cmの大谷が放った三塁打はこのアメリカ人を驚愕させるものだった。

「大谷が僕から打った三塁打はグラウンドから60cmぐらいの高さで壁まで飛んで行ったよ。そして彼はうちの選手がボールを捕球する前に、すでに三塁に立っていたんだ。『どうやったらそんなことができるんだ？』という感じだったよ。」

サファテのコメントからいくつか箇条書きにして引用するならば、

「彼は謙虚な好青年だ。毎日笑っているよ。彼は僕がこれまでの人生で見てきた中でも最高のパワーを持ってる選手だね。」
「スイングスピードは非現実的だ。」
「これは彼を始めて見た日から言ってることなんだけど、彼は投手としてより、打者としてより優れた選手になると思うよ。102マイルの直球を投げて、91マイルのフォークや良いスライダーもあるけど、打者としてのほうが優れてると思う。」
「彼はグリフィーになれると思う。30-30もできるだろうね。盗塁もできるし、外野手として走者を刺殺することもできる。すごい腕を持ってるんだ。」
「スピードやゲームへの集中力はとてつもないよ。」
「彼はお金には代えられない価値を持っている。彼の能力は…とてつもないんだ。」

https://www.halosheaven.com/2017/12/8/16755386/ohtani-the-view-from-japan